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STAND BY ME ドラえもん

2014.09.15 *Mon*
一年以上ぶりの映画館!
ドラえもん映画は子供の頃からずっと高校生くらいまで毎年観に行ってました。
今回のはそれとはちょっと違うけど、でも昔のこととかすごい思い出したなあ。
ストーリーはドラえもんの原作の名シーンをいろいろ繋げたようで、デジャブ?と思うところがいっぱいあったけど、だからこその安心感。
分かってはいても、泣けました。
のび太くんとドラえもんのシーン、しずかちゃんとパパのシーン。
大人になったしずかちゃんが、ほんっとイイ女で!惚れそうでした。(笑)
大人になったのび太くんもちょっとカッコいいじゃないか・・・!と思ったら妻夫木くんが声を当ててたのね。
あ、3D映画も初体験だったんだけど、ちゃんと3Dだからこそ楽しめる画になっていて、楽しかったです。

ドラえもんが生まれるまであと98年。
もうちょっと早く生まれてくれれば会えるのになあ。
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難しいことを考えられる国。

2013.09.30 *Mon*
連ドラはここ数年というかここ十数年ほとんど観ていないわたしですが、毎年必ず観ているのが「相棒」!
今年もそろそろ相棒の季節になってきました。
10月16日からseason12が始まるそうです。
今回の相棒も、もちろん成宮寛貴さん演じる甲斐亨です。
成宮くんのカイトくん、いいんだよなあ。ミッチーの神戸さんも好きだったけど。
そんなわけで大事にとっておいた(?)season11の最終回をやっと観ました。

相棒の最終回らしく、外国の大使館やアメリカCIAのスパイ事件なども巻き込んだ壮大なストーリーですが、一番心に残ったのが、東国(架空の国です)の工作員である男が、彼のためにと殺人を犯してしまった女性に残した手紙。

「突然の帰国命令が出た。
 理由は分からない。
 私の国はそういう国だ。
 だから私は難しいことは考えない。
 私の国では難しいことを考えてはいけないのだ。
 しかし、君は難しいことを考えてもいい国にいる。
 分からなければ調べてもいい国にいる。
 調べる手段がいくらでもある国にいる。
 だが、君は私との愛があれば、
 難しいことは分からなくていいと言った。
 難しいことを考えられる幸福より
 愛に溺れる快楽を選んだ。
 そんな君を、私は心の底から愚かだと思う。
 そんな君を、私はずっと嫌いだった。
 これからも、ずっと嫌いだ。」

このストーリーと手紙の意味に関してはともかく、この「難しいことを考えられる幸福」については目から鱗でした。
そんなことを、思ったこともなかった。
難しいことを考えたり、知らないことをすぐ調べられたり、自分の言いたいことをすぐ全世界に向けて発信できたり、そういう自由は本当に幸せなことなんだ。
だから、今後何があろうと、もし自分が愛におぼれるようなことがあろうと(笑)考えることを放棄してはいけないと。
そんなことを考えさせられる最終回でした。

season12も本当に楽しみです。
10月16日から!(しつこい)
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力を尽くして生きる

2013.09.01 *Sun*
「生きねば」

映画、風立ちぬのキャッチコピーであるこの言葉は「堪るかぎりの力を尽くして生きる」という意味だそうです。
最近、テレビといえばNHKばっかり観ているのですが、「プロフェッショナル」の宮崎駿監督の回を観ました。
風立ちぬの構想から完成までを記録したドキュメント。
関東大震災の描写、戦闘機の設計者を主人公にするという葛藤、命の期限が迫ったヒロインとの恋。
宮崎監督は「面倒くさい」と何度もつぶやきながらも机に向き合う。
「世の中の大事なことって、たいてい面倒くさい」
面倒くさいことから目をそらさないことが、「力を尽くして生きる」ということなんだろうと思います。
人は、生まれる時代や場所を選ぶことはできない。
そして、時代を作っているのは確実にひとりひとりの人なのに、誰も時代の流れを操作できない。
だから、「力を尽くして生きる」ということは、世の中の役に立つようなことをしなきゃいけないということでも、後世のために何かを残すというような壮大なことでもない。
とにかく、「目の前のことに一生懸命取り組む」という、ただそれだけなんだと、解釈しました。
それがどんな結果を生もうとも、のちのちどう評価されようとも、それを言い訳にしていてはいけないと。
堀越二郎さんが「美しい飛行機を作りたい」という夢を持ち、結果的に殺戮の道具である戦闘機を作ったということも、宮崎さんが人生をかけてアニメ映画を作り続けているということもすべて同じだと。
アニメ映画の監督ってどういう仕事なんだろうと、今まで何本も宮崎監督の作品を観てきても、イマイチ理解しきれていなかった部分がこの番組で少しは覗けた気がしました。
こんなにも、生命を削ってひとつひとつの作品を作り上げているんだと。


風立ちぬ公開前に放送された「仕事ハッケン伝」という番組もたまたま観たんですがこれも素晴らしかった。
オリエンタルラジオの中田敦彦さんがジブリに入社し風立ちぬの新聞広告用コピーを考えるという内容。
あっちゃんの前に立ちはだかるのは、スタジオジブリの敏腕プロデューサー、鈴木敏夫さん。
まさに中田敦彦vs鈴木敏夫といった感じ。
この真剣勝負がとにかく胸を打った。たまたま観ていただけなのに最終的に号泣しました。
何かを作るということ、そして誰かと一緒に仕事をするということは、こういうことかと。
最後、鈴木さんの中にある答えを削り出す、という方向性でコピーを考えようとするあっちゃんに、鈴木さんが出した答えはあっちゃんが考えたコピーから生まれた言葉でした。

中田「今回僕、最後は鈴木さんの中にあるものに近づこうとしたら、そうじゃなかった。鈴木さんが僕の中から見つけてくれた。」
鈴木「これは本当に考えていたこと。君が考えたことをテクニックでまとめることだけを自分はやろうと思っていた。」
中「でも、もし、僕が出したものの中に使えるものがなかったら…?」
鈴「あるんだよね。一個くらい。どんな人でも。それは自信がある。」
中「だって10出したら、10…違うってことがきっとある。そんな時に保険として鈴木さんが一個持っていて…」
鈴「あ、それは絶対にダメなの。もし最終的に俺が『君のやつはダメだ。自分で考えます。』ってなったらそれは俺の負けなんです。その人から引き出せないってことだから。だったら一緒にやる意味がない。」
中「…そんな負けが多かったですね。今まで。引き出せないことのほうが多かったです、僕は。」

大ベテランの人生の先輩に、仕事に対する考え方を根っこから覆された自分と同い年のインテリ芸人のすがたが、本当に自分のことのように胸に響き、涙が出ました。
本気の勝負っていうのは、本気の仕事っていうのは、いいですね。本当に。

今思うとこれこそが「堪る限りの力を尽くして生きる」なんだろうと。
いいもの観ました。
「風立ちぬ」も、もう一度映画館で観たくなりました。
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風立ちぬ

2013.07.27 *Sat*
「この映画は、実在の人物、堀越二郎の半生を描く」

半ノンフィクションであるということで、ストーリーに起承転結の色は薄いし、ドラマティックな出来事もあまり起きません。
堀越二郎は当時としてはかなり裕福な家の出身で、飛行機作りの夢を親に反対されるということもなく、もちろん努力はしているけど、大学に入って飛行機の会社に入って順風満帆に夢をかなえていく。
ヒロインの里見菜穂子も裕福な家のお嬢様で、結核を患っているということ以外は不自由ない暮らし、シンデレラストーリーというわけでもない。
だからこそ、(創作である)ふたりの出会うシーンや再会するシーン、ふたりで時間を過ごすシーンの輝きが際立つのかなあ。

「Le vent se lève, il faut tenter de vivre」(風立ちぬ、いざ生きめやも)
ふたりが出会った関東大震災の日、暗号のようにこの一節を言い合った。
あのシーンだけで、架空の世界に飛ばされた気がしました。
そのすぐ後の震災の描写で、現実に引き戻されましたけども。
しかしほんとうに、劇中でも何度も言われていましたけど、二郎はいい男で、見た目はひ弱かもしれないけど頭が良くて冷静で仕事ができて優しくて。
個人的には理想の男性ですよ。
菜穂子が一瞬で心を奪われた気持ちがわかる。
再会のシーン、泉に「あなたが来てくれるように」とお祈りしていたというところ、なんともきれいだった。
ふたりで飛行機で遊ぶシーンも、きれいだったけど、ふたりのシーンで一番好きなのは、飛行機が完成してあとは飛ばすだけというところで、帰ってきた二郎が疲労と達成感で隣で眠ってしまい、菜穂子が自分の布団をかけてあげて、添い寝するシーン。
菜穂子の中ではもう時間がないと分かっていて、大好きな人が隣にいるという幸福感と同時に、もうお別れしなければいけないという悲しさが、切ない。
本当に、最初から最後まできれいな女性でしたよね、菜穂子は。

飛行機作りの夢を着々とかなえていく二郎は、その中でごく自然に、それが正しいか正しくないかなんて考える余地もなく戦闘機を設計する仕事につく。
当時、飛行機を作る=戦闘機を作ること。
ただ、夢にまっすぐに、忠実に、生きた二郎の人生は美しいけれど、だからと言って戦争を美化するものではないし、もちろん罪でもあると思う。
間違っていると言いたいわけではないし、正しいと言っているわけでもない、しかも先の大戦について扱っているというところがとても難しい映画だと思います。
決して子ども向けではない。
でも、「子どもはわからなくてもわからないものに出会うことが必要でそのうちにわかるようになるんだ」という考えがありこの映画を作ったそうです。(パンフレットより)
大人でも、わからないことはたくさんあるけれど、少しずつ反芻して噛み砕いていけたらと。

ここ最近で珍しく3本も映画館で映画を観ましたが、この映画が一番退屈だったけど、一番もう一度観たいなあと思います。
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モンスターズ・ユニバーシティ

2013.07.22 *Mon*
前作「モンスターズ・インク」が大好きでDVDを所持しているくらいなので、もちろん観ないわけにはいかなかった「モンスターズ・ユニバーシティ」
期待どおりでしたねえ。
相変わらずサリーの毛並みがつやつやでサラサラで(笑)(あの毛並みはほんとに触りたくなる)
いや、もちろんそれだけでなくどのモンスターも魅力的。
どうしてあんなにいろんなキャラクターを生み出せるんだろうなあ。

物語は、マイクの小学生時代、モンスターズ・インクの怖がらせ屋に憧れるところから始まるので、マイクのお話なのかと思いきや、マイクは小学生の時から大人になった今でも何も変わっていなくて、成長したのはサリーのほうだったんですね。
もともと体が大きくて見た目が怖いという優秀な「恐がらせ屋」一族出身ゆえ自信過剰で努力ということを知らないサリー。
最初はかなり嫌味なキャラクター。
「モンスターズ・インク」のサリーは心が広くて優しくて、でも仕事は優秀なキャラクターだっただけに、衝撃的でしたが(笑)
才能や生まれ持った素質はないけど努力でそれを乗り越えようとするマイクと、生まれつきの才能があり努力ということを知らないサリー。
最終的にマイクの夢はかなわなかったけど、ふたりがそれぞれ持っていない部分を補い合って最高のコンビになったんだなあと、改めて思った。

ウーズマ・カッパのみんなでモンスターズ・インクの見学(こっそり覗き見だけど)に行くシーンは良かったなあ。
憧れの力、というか夢の力ってほんとにすごいんだろうな、と思ったし。
金網の外からレーサーになることを夢見る少年をふと想像してしまうところがオートバカですが(笑)
2世として期待されてもそれがプレッシャーになってしまうサリーにオート界の2世選手を思い出してしまったりもしましたし。(ほんとにオート脳 笑)

やっぱり絵がきれい、というのはもちろんですが。
マイク役の田中さん、サリー役の石塚さんの吹き替えが最高です。
字幕版より吹き替え版が絶対にオススメです。
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