富士登山のススメ

2009.08.28 *Fri*
はじめて富士山を登ろう!と決めていろいろ準備していくといろいろわからないことが出てきます。
そんな時、登ったことのある友達の意見はとても参考になったので、私の経験として書きとめておこうと。
もし、来年登りたい!と思った方はぜひ参考に。
あくまでわたしのたった1回の経験ですが。

まず、服装。
一番大切なのは靴です。トレッキングシューズ
7合目くらいまではスニーカーやクロックスで登っている人がいましたが、たぶん無理です。
わたしは、妹が買った靴がサイズぴったりだったのでそれを使いました。
それからザック、これも妹が買ったもので。
腰を固定できるものの方がいいよーと言われていたけど私のにはそれはなく。
でも全然気になりませんでした。
レインカバーもケチって買わなかったんですが、雨降らなかったので平気でしたが雨の場合はあったほうがいいかな。
ウエストポーチも買いませんでしたが、財布とかカメラがすぐに取り出せるのであったほうが便利だと私は思います。
わたしは小さめの斜めがけバッグで代用しました。
登りにくいとかは全然なかったです。
自分で買ったものは、雨具トレッキングパンツ厚手の靴下、くらいです。
フリースと替えの靴下、替えのTシャツは持っていきました。
登り始めは上は半袖Tシャツだけで、7合目過ぎくらい?で少し肌寒いなーと思ったら雨具のジャケットを羽織って(歩いている時は暑いけど、休憩で止まると寒いのです)、一日目はそれでOKでした。
夜はすごく寒いかと思ったけど天気もよかったのでフリースがあれば十分。
朝の出発はTシャツの上にフリースを着てその上に雨具のジャケットを着て、歩くと暑くなるので途中で脱いで、って感じでした。
もちろん帽子はかぶって。
キャップタイプでもいいけど、ハットタイプの方が日焼けを防げるような気が。
風に飛ばされないように紐をつけて。
それ以外では軍手を持っていきましたが少し寒い朝とか下りの岩場では重宝するけど、そんなに必須ではないかな。
一番悩んだのがスパッツなんですが、(スパッツとはズボンと靴の間に入る小石や砂などを防ぐためのもの)特に必要なかったです。
持っていったほうがいいものはマスク
帰りが砂走りだと、砂ぼこりが舞うのでマスクは必要でした。
わたし、コンタクトレンズですがサングラスは、必要なかったです。
首の日焼け対策と汗拭きのためにタオルを巻いていたけど汗はあまり書かなかったのでストールとかのほうがオシャレかも(笑)

それ以外の持ち物。
一番重かったのはですが、もちろん減っていくので。
富士山の山小屋でも買えますが500mlで500円とかなので、わたしは1.5リットルと500mlで合計2リットル持っていきました。
5合目でツアーの人に「絶対置いていった方がいい」と言われ迷ったけど、結局持って登りました。
そんなに負担には感じませんでしたが、わたしは普段からそんなに水分を取らないので2日で1リットルくらいしか飲みませんでした。
残りは友達にあげました。
でも、富士山には水はまったくなく、ちょっと使いたいってときでも水をたくさん持っていると便利。
途中、手洗いの水が出ないトイレとかもあって、水が役に立ちました。
食べ物は何種類かカロリーメイトみたいな行動食を持っていきました。
気持ち悪くなった時のために、と思ってウィダーインゼリーみたいなのも考えたけど重くなりそうなので却下。
友達は都こんぶとか(塩分補給のため?)、ビーフジャーキーとか(筋肉疲労対策?)とか持ってきてましたが、何でもありだと思います。
山小屋に泊まるんであれば別にいらないかもしれない。

まったく使わなかったのはトイレットペーパーです。
置いてないところもある、という話だったけど、そんなところはなかったので。
そのぶん、トイレは1回200円かかります。
100円玉はたっくさん用意して行ってもなくなると思います。
わたしはステッキは使わず、5合目で金剛杖を買って焼印を入れてもらいながら登りましたが、この焼印も1回200円かかります。
でも、金剛杖、登る時も下る時もすごく役に立ったし、何より記念になるので、絶対オススメです。
携帯酸素は持っていき、しかも使い切りましたが、これを吸ったから楽になったかどうかはよく分かりません。
まあ、重くはないけど、かさばります。
ゴミ袋はレインカバーがなかったのでザックの中身で濡れたら困るものを入れていました。
ごみを持ち帰るためのゴミ袋はコンビニ袋ぐらいの大きさで十分かと。
夜間登山であればヘッドライトとか懐中電灯は必要だと思うけどわたしは暗い時間は全然登らなかったので。
夜、トイレに行ったりする時も山小屋の外の明かりとかで暗くなかったので大丈夫でした。
山小屋に一泊ですがお風呂はおろか顔を洗うこともできないので、化粧品類は一切持っていきませんでした。
歯だけはどうしても磨きたくて磨いたけど。

それから登り方、ですが。
わたしは体力的にも(ふだん全然運動してないし)、高山病の不安もあったし、初めて同士の友達だけでは絶対頂上まで登れなかったと思います。
プロが教えてくれた登り方で登ったから登れたんだと。
まずその1 5合目で十分休憩を取る
5合目でも標高2400m(富士宮口の場合)です。
ここで1時間くらい食事をしたりして身体を慣らすことがとっても大切なんだとか。
その2 ゆっくり歩く
本当に、ゆっくりです。登り始めはもどかしく感じるくらいゆっくりです。
一歩を小さく、足ひとつ分くらいで、あまり足を上げず、すり足みたいに。
その3 休憩をたくさん取る
大体山小屋と山小屋のあいだで1回か2回くらい。
20分~30分歩いて10分休憩するくらい。
あんまり休憩しすぎると体が冷えるのでちょうどいい程度に。
その4 深呼吸を意識する
標高が高くなってきて酸素濃度が薄くなってくると、一回に吸える酸素が少なくなってくるので深呼吸を。
特に、吐き方ですが、風船を膨らます時のように細く長くたくさん吐く。
そうするとたくさん吸えるそうです。
登りはもちろん、下りも気をつけないと酸素濃度が急に上がるとそれでも高山病になるらしいので。

高山病になってしまうと下山するしかなくなってしまうので、予防が大切。
結局高山病発症したけど、そんなにひどくならず、登れたのは、いろいろ実践したからかな。
山小屋に泊まる場合、夜が大変です。
寝ている間に呼吸が浅くなり高山病になってしまうことが多いみたいで。
あまり熟睡してはいけないということです。
結局全然眠れなかったし。
普段何気なく吸っている空気や何気なく使っている水の大切さが身にしみて分かります。
ガイドさんが、「結婚を考えている相手と一緒に登ると相手の本性がわかるのでいいよ」と言っていましたが、本当に自分のすべてを出してやり遂げた感がありますよ。
世界遺産になってしまうと入山料だけで(?)何十万もかかるとか。
今のうちに登っておくのがオススメです。
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