また、4年後に。

2012.08.13 *Mon*
終わってしまいました。ロンドンオリンピック。
始まってみればあっという間。
でもとっても濃密な17日間でした。
メダルを獲る獲らないということにかかわらず、面白かったり感動させてくれるものを見せてくれるのがオリンピックだと思っているので、結果ではない・・・と欲張らないように思っていたはずなのに。
毎日毎日、欠かすことなくメダルのニュースを観られるのはほんとにうれしかった。
選手にとってはうれしいメダルもあるし、悔しいメダルもある。
でも、わたしたちにとっては全部誇らしいメダルです。

その、メダルという意味では後半の大注目競技はレスリングでした。
伊調さんと吉田さんは絶対に勝ってほしいと思っていたし勝ってくれると思っていました。
4年に一度、オリンピックでしか見ないのに、過剰な期待をかける日本国民。
でも、その重圧に見事打ち勝ってふたりともオリンピック三連覇!
素晴らしいの一言です。
伊調さんは勝っても悔しそうでした。自分のレスリングができなかった、と。
でも姉の千春さんの声援が試合中でも聞こえて「千春の声は天の声みたいだった」と笑いました。
姉妹の絆って、たぶん他人にはわからない。
吉田さんはほんっと強い。
直前に何年かぶりに負けたことがプラスに働いたのだとか。
「会場の声援だけでなく日本から国民の皆さんの声援も聞こえていました」と聞いたとき、どれだけ強い精神力の持ち主なんだと思いました。
吉田さん、同い年なんですよ。
同い年ってだけで親近感湧いて応援しちゃうよね。
ちなみに、北島康介選手も同い年なんですよ。
世界に誇れる同学年!ほんと幸せな世代だと勝手に思っています。

とはいってもレスリングで一番泣いたのは小原選手の金メダル。
今回のオリンピックで初めて知った選手なのに思い切り肩入れして応援してしまいました。
もともと51キロ級の世界チャンピオンで、でもオリンピックに採用されず、引退を経て31歳で初オリンピック!
すごいストーリーを持った選手が出てきたなあと思いました。
夢は諦めなければ叶うと、なんだか口に出すのは恥ずかしい言葉でも、アスリートが口にするとなんて真実味のある言葉になるんでしょうか。
次の目標は「ママになること」だそうです。
きっと素敵なママになりますとも。

北島選手といえばわたしが今大会一番悔しかったのは競泳でした。
個人的に一番悔しかったのは男女メドレーリレー決勝を見逃したこと・・・。
めざましかけてあったのに!たぶん一度は起きたのに!二度寝で見逃す・・・。
観たかったなー。リアルタイムで。
競技で一番悔しいと思ったのも競泳。
男子200m背泳ぎ、入江陵介選手。
もうちょっとで金メダル!と思っただけに悔しい銀メダルでした。
本人も悔しそうでしたしね。
わたくし、4年後に一番注目して期待をかけているのは入江選手ではないかと思うんですよ、きっと。
獲ってほしいなあ、金メダル。
今回、彼は「27人でひとつのリレーをしている」という名言を残しましたが、わたしが競泳で一番心に残った名言は個人メドレー銅メダルの萩野公介選手の「ほんとに楽しい、すごい夏休みでした!」という言葉。
そういえば高校生にとっては夏休みだったんだ!というびっくりとドキッとした感じときゅんとした感じと何だか甘酸っぱい感情が一気に湧きました。
まだまだ伸び代だらけの萩野くん、きっとリオではもっともっと大きくなった姿を見せてくれるはずです。

一番最初に金メダルを決めたのは、もののけ姫みたいな目をした松本薫選手でした。
あの鋭い視線はびっくりしたよねー。
そして元気!待てがかかってもすぐ立ち位置に戻ってすぐ戦闘態勢。
でも、決勝戦で勝ちが決まって礼をした後、涙を袖で拭いながらコーチのもとに駆け寄っていった後ろ姿は普通の女の子そのものだった。
お菓子とか甘いものが好きなのに我慢しているのが一番つらかった、というところも、女の子だよねー。
インタビューで「金メダル第一号ですが?」と聞かれ「うれしいです。一番っていうのは好きです」と答えたのがなんかきゅんとした。
「一番が好き」というその気持ちで、みんなオリンピックの舞台に立っているんだよね。
そのために、考えられないくらいの努力をしているんだよね。

でも一番にならなくても素晴らしい戦いをしてくれた競技もたくさん。
バドミントンの藤井垣岩ペアは史上初のメダル。
決勝は格上の相手、きっと勝てないだろうなと思って寝てしまったわたしをお許しください。
結果的には負けたけど最後の最後まであきらめない、素晴らしい試合をしてくれた。
だからこそ、負けても笑顔で終われたんですね。
卓球女子団体も、銀メダルでほーんとうれしそうだった。
中国は格上中の格上。挑戦できただけでも素晴らしい。
フェンシング団体も、準決勝、ラスト一秒から同点に追いつき、延長戦で逆転。
ラスト一秒ですよ、ラスト一秒!
あきらめちゃいけないんだなあ。最後の最後まで。
サッカー女子も、銀メダル。
悔しい、でもやりきって負けた試合だったんじゃないかなと表彰式の映像を見て思いました。
可愛かったね。みんな。
リアルタイムで観なかったことを後悔したシーンのひとつです。

後半、個人的に楽しんだのは陸上。
高校時代陸上部のマネージャーをやっていた関係で、大好きなので。陸上。
世界陸上の時ほどには全種目中継してくれるというわけにはいかなかったですが、時間も中途半端なわりに楽しみましたよ。
女子と男子の400mリレー世界新記録!目撃!
カッコよかったですねー。ジーターの「NEW WR」指さしながらのゴール!
ボルトの本気走り!
個人的にはアリソンの個人種目初の金メダルもうれしかったなあ。
可愛いのに、100から400まで走れちゃうすんごい女の子なんですよアリソン。
800~5000の中長距離は時間的に観るのが厳しかったけど相変わらず癒し系の解説の増田さんが大好きでした。
女子5000mの予選が終わった後、福士さん吉川さん新谷さんの3人娘が楽しそうにきゃっきゃとインタビューに答えていたのがすんごくかわいかったなあ。
インタビューといえば東京オリンピックぶりの出場となった十種競技の右代啓祐選手。
一日目が終わった時のインタビューで「どうでしたか?」と振られ、あまり記録は伸びなかったので悔しいとか明日頑張るとか言うんだろうなと思ったら、一言「楽しいっすっ!!」
オリンピックという舞台を体全体で楽しんでる雰囲気満々でした。
オリンピックっていいよね、ほんと。
観ているわたしたちも、出ている選手たちも、幸せだよね。
そして陸上といえば忘れてはいけない同い年スター選手が。
男子やり投げのトルキルドセン、そして女子棒高跳びのイシンバエワ。
今回はふたりとも3連覇を目指しましたが届きませんでした。
それだけ3連覇って難しいの!すごいの伊調さん吉田さんは!
でもね、まだまだ楽しませてもらいたいなあ。
来年の世界陸上も出てね。楽しませてね。
4年後のオリンピックでは同学年選手がトップレベルで活躍できる競技や種目は少なくなっていると思うけど、それでも応援します。がんばれ同学年。

そしてリレー!忘れちゃいけない4継!
結果的にはジャマイカの世界記録で日本は5位。
「得るものがあったんじゃないですか?」と振るインタビュアーに「得るだけではダメだと思って臨んだ大会なんで」とほんとに悔しそうに話した1走の山縣選手。
このメンバーで悔しいって思えるだけでもすごいことなのに。
絶対、絶対にまた何年後でも、日本のリレーがメダルを獲る日が来ますように。
きっと近い未来だと思います。

そしてもう大会も終わりに近づいた日曜日の朝。
なんとボクシングで村田諒太選手金メダル!
そしてその夜、最後の最後にレスリングで米満達弘選手金メダル!
もう今大会の君が代は聴きおさめか・・・と思っていただけにうれしいうれしい金メダルでした。
ほんとにねえ、こんなに毎日毎日うれしいニュースが聞けるとは。

そして戦いを終えた選手たちのリラックスした表情が見られる閉会式。
4年後のリオデジャネイロにバトンタッチです。
あっという間の濃密な17日間。
睡眠時間を何より大切にするわたしが、毎日3~4時間の睡眠時間で乗り切りました。
だって4年に一回だもん。
楽しいんだもん。
(なんて言って、実は2年後に冬季のソチオリンピックがあるという罠…)
とにかく、選手の皆さん、関係者の皆さん、睡眠時間削って観戦したお仲間さん、そして中居さん!おつかれさまでした。
ライブのリハ、頑張ってね。(笑)
金メダルを獲った内村航平選手の言葉を借りて、本当に「夢みたい」な17日間でした。
ありがとうございましたーーーーー!
category : Sports

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