「好き」の差。

2013.01.30 *Wed*
今日から、G2ウィナーズカップ開幕しております。
前回の船橋さざんかカップで優勝した永井選手も参戦。
今日も連勝を伸ばしていましたが。
昨日の、前検日のインタビューでとてもいいことを言ってくれていました。
要約すると「オートレースを好きな気持ちでは負けないぞ」と。
さざんかの優勝戦、その気持ちの差で勝ったんじゃないかなあ。
・・・と、ファンは勝手な解釈で、そう思いたいものですが、実際に本人にそうおっしゃっていただけるとは。
そういうところをカッコつけない永井さんは素敵です。

思い返すとこのあいだの飯塚開設記念の優勝戦も結局「オートレースが好き」の差で荒尾さんが勝ったような気がするんですよねえ。
「勝ちたい」とか「負けたくない」ではなく。

「オートレースが好き」で思い出すのは、以前ベテラン選手がインタビューで(どの選手だったか、どのインタビューだったかを失念してしまったけど)「結果が出なくて本当につらいときもある。でも、やっぱり好きだからやめられないんだよねえ」としみじみと語っていらっしゃったこと。
浜松が誇るベテランレーサー、このあいだも公営競技最年長勝利記録を更新した谷口武彦選手だって、一度も優勝経験がないのに70歳を超えるまで走り続けていられるなんて。
きっと「好きだから」ということが一番大きな理由なんだろうなあ。

もうひとつ。
最近の選手のインタビューで響いたもの。
川口の長谷川啓選手のインタビューなんですけども。
要約すると「ちょっと前まで同じくらいの位置で勝負していた28期の三浦康平選手がいつのまにか実力をつけていて、なぜかと思ってじっくり見ていたら乗り方が以前と変わっていて、それで自分も乗り方を変えてみている」ということなんですけど、これを読んで本当に驚きました。
長谷川さんは今年で62歳、もちろん大ベテラン。
ふつうは若手が成長して力をつけていっても「伸び盛りだからなあ」と安易に片付けてしまって、「何が違うんだろう?」なんてじっくり見るなんてことはしないんじゃないかと思う。
そこを安易に片付けないで、自分も同じように成長できるように努力する。
そんなベテラン選手が特に珍しくなくふつうにレースを毎日走っているオートレース。
すごい世界です。
いい意味で、年甲斐もなくというか、自分の年齢なんて気にせず、他人にどう思われるかなんて気にせず、自分が成長できるという可能性を捨てていない。
本当に、かっこいいです。

わたしも、たまに患者さんに「若いのに大変な仕事していてえらいねえ」とか言ってただけると、大変な仕事かはともかく「もう若くはないんです」と言いかけて我慢していますけども。(80歳とか90歳の方に「若くない」なんて言えない 笑)
それでもやっぱり特に運動をし始めたら、もう若くはないんだなあというか、もうちょっと早く始めてたらもうちょっと成長できたんじゃないかとか思わなくもないんですけど。
でも、今の自分も10年後の自分から見れば十分若いんだから、10年後になったらきっともっと色々なことをやっておけばよかったと思うんだろうけど、今は今で精一杯頑張ろうかなと、思うわけです。

そんなこんなで、レースのことは何も書いていませんが、ウィナーズカップ明日は2日目です。
2013年最初のシャンパンファイトは、どの選手かなあ。
category : AutoRace

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